狐の剃刀

どこがキツネノカミソリなのだろう？



葉の形が剃刀に似ているからだそうです。
花が咲いている時は葉がないので確かめるには翌春まで待たねばなりません。



こちらは個性的なリコリス。
キツネノカミソリと同じく彼岸花の仲間です。

ブログランキングに参加しています。
いいね！と思っていただけたらクリックして下さい。

にほんブログ村

Comments

キツネノカミソリの名の由来は、花を「狐火」、葉を「日本剃刀」に見立てた名前だそうです
昔、正体の分からない明かりは、キツネが口から吐き出す「狐火」と信じられていて
森陰の何もない場所に突如現れる、葉のついていない炎のような花は、「狐火」に見えたんですね
そして、葉は、先が丸みを帯びた線形で、日本剃刀の刃に似ているので
そのように見立てられ、花の「キツネ」と葉の「カミソリ」を合わせて、「キツネノカミソリ」という名になったそうです

Posted by ぱふぱふ at 2022年08月30日 12:45

キツネノカミソリという名前は、不思議だなと思っていました。
最近、タヌキノカミソリというお花もあるのを知りました。
キツネノカミソリは鮮やかなオレンジのお花が緑の背景に映えますね。
最後のリコリスもきれいな色合いですね。
上から見ると、花火のように見えますね^^

Posted by まりねこ at 2022年08月30日 21:04

キツネノカミソリ、面白い名前のお花ですよね。どこがカミソリ？って思っていました。葉っぱでしたか。でもお花が付いているときはそれが見られないのは残念です。花がなくて葉っぱだけなら私はきっと何の植物かわからなくなりそうです＾＾；応援です。

Posted by かるきち at 2022年08月30日 21:28

ぱふぱふさん

ぱふぱふさん、ありがとうございます。
この花はフラワーセンターの林のようになっている小路で見つけました。
遠くからパッと目に飛び込んできました。
森影で見たら狐火に見えると思います。
赤い彼岸花とは違う炎のような怪しげな色に見えました。
昼間の林もどきな場所でもそうですから昔の人が森で見たら
まさしく狐火です。

Posted by miya at 2022年08月31日 10:18

かるきちさん

私も葉だけになったら何の植物だかさっぱり分からなくなります。
ネームプレートがあったので葉の季節に見ればいいのですが
その頃にはすっかり忘れていそうです。
実物の花は初めて見たのでラッキーでした。

Posted by miya at 2022年08月31日 10:22

まりねこさん

キツネノカミソリはネットか何かで見て
名前にインパクトがあったので覚えていました。
本物の花を見るのは初めてだと思います。
タヌキノカミソリもあるとは驚きです。
あとで調べてみます。

Posted by miya at 2022年08月31日 10:24